ブーフーウー

NHKテレビ
飯沢 匡 作・演出
シバ・プロダクション 制作


左からウー、フー、ブー

ブーフーウーのさかなつり


昭和36年8月1日発行
朝日新聞社 朝日ソノプレス社
290円

シート1
シート2
シート3
シート4
おはなし
ブーフーウーの
さかなつり

そうにゅうか
うまいかんがえのうた
きしゃごっこのうた
さかなつりのうた

おはなし
ブーフーウーの
さかなつり(つづき)

そうにゅうか
そっといこうのうた
さかなつりのうた
ウーのさかなつりのうた
おはなし
ブーフーウーの
さかなつり(つづき)

そうにゅうか
つまんないのうた
いそがしいのうた
かえろうよのうた
おはなし
ブーフーウーの
さかなつり(つづき)

そうにゅうか
つれたつれたのうた
おさかなのごちそうのうた
音楽
小森 昭宏

配役
ブー:大山のぶ代
フー:三輪 勝恵
ウー:黒柳 徹子
オオカミ:永山 一夫
語り手:荻 c子


ウーの造ったレンガの家の中




電車ごっこ。よく、こうして遊んだものである。 ブーフーウーを捕まえて食べようとするオオカミ

一番上がブー(ぶつぶつや)、二番目がフー(くたびれや)、一番下がウー(がんばりや)。NHKの幼児番組「おかあさんといっしょ」の三匹のこぶた「ブーフーウー」です。昭和35年からの放送ですから、ちょうど私の世代が最初の番組対象年齢層だったようです。

このシート本では、一つのお話しが四枚のソノシートに分けて収録されており、実際にテレビで放映されたものを元に作られています。シート本の朝日ソノラマ既刊案内によれば、他に「ブーフーウーのえんそく」「ブーフーウーのクリスマス」も発売されていたようで、ここで紹介している「ブーフーウーのさかなつり」は第三集でしょう。

「ブーフーウー」は、ディズニーのアニメ「三匹のこぶた」(「オオカミなんかこわくない」名曲!)の後日談という設定になっています。「ブーフーウー」の初回は、やはり、ブー、フー、ウーの3匹がそれぞれ、わらの家、木の家、れんがの家をつくり、れんがの家以外はオオカミに吹きとばされたのでしょうか? どなたか覚えている方いらっしゃいますか?

下の写真の人形セットは、お話しが始まる前に出てくるもので、番組は人形劇ではなく、着ぐるみの中に人が入って演技するものでした。ブーの声の大山のぶ代といえば、今ではやはりドラえもんでしょう。フー役の三輪勝恵は、パーマンの声でした。ウー役の黒柳徹子は・・・。この人は説明するまでもないでしょう。

しかし、オオカミはマヌケで、いつも三匹をとらえそこないますが、いったい何を食べていたんでしょうね?(2002.10.9記)


左から
永山一夫(オオカミの声)
三輪勝恵(フーの声)
大山のぶ代(ブーの声)
黒柳徹子(ウーの声)
みなさん若い!!

−古い漫画のレコードなど−






チンコロ姐ちゃんへひょっこりひょうたん島へ


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