スーパージェッター

久松 文雄 作画



昭和40年3月29日発行
朝日新聞社 朝日ソノプレス社
A面:1 スーパージェッター 2 流星号のマーチ
B面:ドラマ「決闘!!ゴーストタウン」

スーパージェッター
 作詞 加納 一朗
 作曲 山下 毅雄
 うた 上高田少年合唱団

流星号のマーチ
 作詞 加納 一朗
 作曲 山下 毅雄
 うた ヴォーカル・ショップ
定価 280円


           


鉄人の「進め正太郎」と同じく、副主題歌「流星号のマーチ」は、テレビでは演奏だけでした。主題歌の「スーパージェッター」は、シートでは三番まであり、二番と三番の間奏で軽快な口笛が入っています。

少年サンデーやテレビはすべて見ているはずですが、再放送や単行本などで追体験をしていないので、ストーリーはすっかり忘れました。したがって、頼りはこのシート本しかありません。
「スーパージェッター」と「流星号のマーチ」
これによると、ジェッターは、30世紀からやってきた未来人で、力は現代人の五倍、知能は数倍すぐれていました。タイムストッパーで時間を30秒間だけ止めることもできました。流星号のスピードは、マッハ15。女性はカメラマン水島かおる、黒い服を着ているのは、ジェッターと同じ30世紀から来た悪人ジャガーです。

ジェッターが20世紀に居座るようになったのは、ジェッターがジャガーを追跡中、20世紀で流星号がジャ丸美屋の「のりたま」と「すきやきふりかけ」の広告ガーのマシンと衝突し、流星号のタイムトラベル機能が故障し、30世紀に戻れなくなったためです。(そういえば、そうでした。)

サンデーでの久松文雄の連載は、「スーパージェッター」の後「サンダーキッド」「冒険ガボテン島」と続きます。(2000.7.12記)





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