ルミ子の部屋




小柳ルミ子EP編その5

古い漫画のレコードなど

EP編その1からその4で紹介した「わたしの城下町」(デビュー曲)から「ひとり歩き」(24曲目)までに、4枚のシングル・レコードが欠けていました。今回それを補足するとともに、「夢追い列車」(25曲目)以降、「だらしがないね」(44曲目:89年)までをすべて紹介します。ちなみに、「だらしがないね」の後はCDになります。

私が現役のファンの時に買った小柳ルミ子のレコードは、小柳ルミ子EP編その4、小柳ルミ子LP編その5でも書いているように、シングルは「ひとり歩き」(78年)、LPは「浪漫的」が最後でした。




漁火恋唄 72年11月
娘ざかり
♪誰にも言わずに 裏木戸をぬけて〜♪
デビュー6曲目。「京のにわか雨」小柳ルミ子EP編その1と「春のおとずれ」小柳ルミ子EP編その2の間に発売された。
このレコードは昔持っていたが、ジャケットが好みでなかったことと、LPにも収録されているため、U君の他のレコードと交換してしまった。




花車 75年9月
わたしの長崎
♪心を さみしさ色に 染めて〜♪
デビュー16曲目。「ひと雨くれば」と「桜前線」小柳ルミ子EP編その3の間に発売された。これも「漁火恋唄」と同じ理由でU君とレコード交換をする。




想い出にだかれて 77年1月
東京の空の下で
♪くちづけのその後で〜♪
デビュー21曲目。「逢いたくて北国へ」と「星の砂」小柳ルミ子EP編その4の間に発売された。




湖の祈り 77年9月
帰郷
♪たとえ私を今 だれが呼んでみても〜♪
デビュー23曲目。「星の砂」と「ひとり歩き」小柳ルミ子EP編その4の間に発売された。大ヒットした「星の砂」の次のシングルであり、同じタイプの曲。しかし、ジャケット写真は秀逸。




夢追い列車 78年4月
しのび逢い
デビュー25曲目。「ひとり歩き」小柳ルミ子EP編その4の次のシングル。




泣きぬれてひとり旅 78年7月
あいつと私
デビュー26曲目。河島英五の曲。




雨・・・ 78年11月
雪の花
デビュー27曲目。中島みゆきの曲。




スペインの雨 79年5月
面影劇場
デビュー28曲目。「泣きぬれてひとり旅」「雨・・・」とフォーク系作曲家の曲が続いたが、この曲は、阿久悠作詞、大野克夫作曲の純歌謡曲。




恋ごころ 79年9月
朝7時、空港にて
デビュー29曲目。B面の「朝7時、空港にて」は、LP「スペインの雨」小柳ルミ子LP編その4のトップを飾る曲。




来夢来人 80年2月
雪見宿
デビュー30曲目。当て字のキャッチ・フレーズなどがどんどん使われるようになったのがこの頃だったと思う。日本語の乱れ。




蛍火 80年7月
夢飛行
デビュー31曲目。「星の砂」「湖の祈り」に続く出門英(「ヒデとロザンナ」のヒデ)による作曲。




ジョーク 80年11月
Don't Worry 気にしないで
デビュー32曲目。ビー・ジーズのカヴァーではない。中村泰士作詞作曲。「湖の祈り」から魅力的なジャケットが続く。







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