ルミ子の部屋




小柳ルミ子EP編その2

古い漫画のレコードなど


春のおとずれ
山上路夫 森田公一
B わたしの春一番 73年2月
春のなぎさをあなたとゆくの 砂に足跡のこしながら・・・
デビュー7曲目。
6曲目は「漁火恋唄」です。
これまでずっと平尾昌晃による作品でしたが、この曲からはじめて他の人の作品を歌うようになりました。
曲は森田公一で、これまでの純日本調からややフォークっぽくなっています。



恋にゆれて
安井かずみ 平尾昌晃
B 夏に萠えて 73年6月
人に言われ 幸せに気がついた私は・・・
デビュー8曲目。
前曲と同じ路線のフォークっぽいさわやかな曲です。
曲は再び平尾昌晃で、「わたしの城下町」「お祭りの夜」の作詞作曲コンビです。
ジャケットの裏面にライヴLP「こんにちわ小柳ルミ子です」の発売予告が載っています。



十五夜の君
安井かずみ 浜 圭介
B 笹舟 73年8月
苔むす庭に遊ぶ風が 私を泣かせる私の恋を・・・
デビュー9曲目。
少し暗い歌。前2曲が明るい曲だったので、ファンといえどもやや戸惑った感があります。
歌詞を見ても、曲の後半部分のメロディーを思い出しません。
この頃までB面の曲もよく聞いていました。



恋の雪別れ
安井かずみ 平尾昌晃
B ながさき日記 73年11月
雪の中を 黒い汽車が今遠ざかる・・・
デビュー10曲目。
この曲は、振付があまり好きではありませんでした。最後の「こいのゆきわかれー」というところが少しオーバーだったと思います。
しかし、この曲、歌うの難しいでしょう。素人にはちょっと歌えないと思います。



花のようにひそやかに
阿久 悠 平尾昌晃
B さくらんぼ 74年3月
通りすぎたらその後に 花の香りが残るような・・・
デビュー11曲目。
再び、デビュー当時の雰囲気に戻ったような曲で好きでした。
この曲から、「ひとり囃子」「冬の駅」と続きますが、デビュー当時を除くと、この頃が最もファン度が高かった頃だと思います。



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