ビートルズその後

古い漫画のレコードなど



「ビートルズその後」のシングルレコードです。(ビートルズが5枚あります。)
ビートルズやポール・マッカートニーは、シングルレコードをLPからのカッティングでなく、アルバムとは別個によく発表していました。(ポールは今でもそうですが。)
ここで紹介するシングルは、単発ものやB面がアルバム未収録であったものが多くなっています。ソロのシングルは、ほとんど発売と同時に買ったものです。
今では、ほとんどの曲がCD化されています。この中で、CD未収録曲は、「Give Ireland Back To The Irish(Version)」「Ode To A Koala Bear」「Rainclouds」と「Listen The Snow Is Falling」です。
写真は、ギャラリー風にしました。軽くするため、画像が少し荒くなっています。(2000.8.13記)




































番号 発売年 曲              名 コ メ ン ト
1 70(69) A Give Peace A Chance ビートルズ時代に発売された、ジョンの初シングル。
B Remember Love 静かで、きれいな小野洋子の曲。
2 70 A Instant Karma シングルLet It Beの一ヶ月前に発売された。
B Who Has Seen The Wind 童謡のような感じを受ける小野洋子の曲。
3 71 A Power To The People 1Aもこの曲もTVコマーシャルに使われていた。かなり前から70年代初頭のポップスをCMソングとして使われることが多くなったが、個人的には、やめてほしい。
B Open Your Box この曲やWhyのような曲のイメージで、小野洋子を毛嫌いする人が多いが、きれいな曲もたくさん作っている。
4 71 A Happy Xmas(War Is Over) 発売当時は、アメリカでは全くヒットしなかったが、ジョンが亡くなって復活した。
B Listen The Snow Is Falling CD未収録。とても美しい曲。
5 71(70) A My Sweet Lord All Things Must Passからのシングルカット。ジョンがLoveやPeaceを歌詞に使うことが多かったが、ジョージは、Lordが多かった。 
B Isn't It A Pity
6 71 A What Is Life これも、All Things Must Passからのシングルカット。What Is Lifeは、イギリスでは、My Sweet LordのB面で発売された。  
B Apple Scruffs
7 71 A Bangla-Desh 今ではそんなに好きな曲ではないが、当時は、A面もB面もよく聴いたものである。
B Deep Blue
8 71 A It Don't Come Easy リンゴ初の大ヒット曲。リンゴは、この後、75年のNo No Songまで大活躍だった。  
B Early 1970
9 71 A Another Day ポールの初シングル。
B Oh Woman Oh Why ポールも、最近は、この曲のような声が出なくなった。58歳で30歳の頃の声を出せ、と言っても酷な話だ。
10 72 A Give Ireland Back To The Irish この曲に対抗して、ジョンはThe Luck Of The Irishを発表。
B Give Ireland Back To The Irish(Version) インストゥルメンタル・バージョン。CD未収録。
11 72 A Mary Had A Little Lamb 童謡風の名曲。このような子供向きの曲をシングルで堂々と出すところがすごい。
B Little Woman Love 写真で分かるように、カラー・ピクチャー・レコードだった。
12 73(72) A Hi Hi Hi 前曲とうってかわって放送禁止ソングを発表。
B C Moon この曲は、ポールのお気に入りか、よくコンサートで歌っている。
13 73 A My Love スケールの大きな名バラード。
B The Mess ライヴ録音。
14 73 A Live And Let Die 「007死ぬのは奴らだ」のテーマソング。
B I Lie Around デニー・レインがリード・ボーカル。
15 73 A Helen Wheels BAND ON THE RUNの米国盤には、B面の3曲目に収録されている。自分が持っているのもこれ。日本盤発売が待てなくて買った。
B Country Dreamer CD時代が来るまで、ずっとアルバム未収録であった。大好きな曲。
16 74 A Junior's Farm A面とB面が入れ替わったレコードも発売されている。
B Sally G 8B、10B、11B、12B、13B,14Bやこの曲など、ポールのB面に名曲多し。
17 75 A Listen To What The Man Said ジャケット紛失。レコード盤のみ掲載。
B Love In Song
18 76 A Let'em In WINGS AT THE SPEED OF SOUNDのA面1曲目。
B Beware My Love 最近、この曲を見直している。
19 77 A Mull Of Kintyre 本国イギリスでは、She Loves Youを凌ぐ記録的な大ヒットとなった。
B Girls' School この曲は、ポールの曲の中で、最も聴かない部類にはいる。
20 79 A Good Night Tonight この曲の12インチロングバージョンを持っていないのが痛い。
B Daytime Nightime Suffering ポールのお気に入りらしいが、ポールの曲の中であまり聴かない部類にはいる。
21 82(79) A Wonderful Christmastime 楽器すべてをポール一人が演奏。ポールはすべてを一人でやることが多い。マルチ・プレイヤー、ポールの神髄。
B Rudolph The Red Nosed Reggae 赤い鼻のトナカイ。
22 80 A Coming Up 93年11月19日(金)、福岡ドームでこの曲を生で聴いたときは感動した。このときの入場券の半券は、PAUL IS LIVEのCDの中に大事にしまってある。ライヴ向きの曲。
B Coming Up(Live At Glasgow),Lunch Box-Odd Sox ライヴ録音。Lunch Box-Odd Soxは、VENUS AND MARSのセッション。
23 82 A Ebony And Ivory スティービー・ワンダーとのデュエット。
B Rainclouds CD未収録。
24 83 A Say Say Say マイケル・ジャクソンとのデュエット。この後、マイケルにビートルズの曲の著作権を奪われる。
B Ode To A Koala Bear CD未収録。
25 85 A Spies Like Us(Party Mix),Spies Like Us(Alternative Mix,Known To His Friends As "Tom") 12インチシングル。映画「Spies Like Us」主題歌。4種類レコードがあるが、持っているのはこれだけ。
B Spies Like Us(DJ Version),My Carnival(Party Mix)
26 64(64) A And I Love Her ポールの名バラード。
B If I Fell こちらは、ジョンの名バラード。
27 65(64) A I Feel Fine ジョンの曲。
B She's A Woman ポールの曲。
28 66(65) A We Can Work It Out ポールの曲。一部ジョン。
B Day Tripper ジョンの曲。
29 70 A Let It Be みんなが知ってる名曲。
B You Know My Name(Look Up The Number) ジョンとポールの掛け合いが抜群。
30 66(-) A Yellow Submarine/Taxman 4曲入り日本のみの発売。
B Here There And Everywhere/And Your Bird Can Sing

※ 1〜4 ジョンレノン  5〜7 ジョージハリスン  8 リンゴスター  9〜25 ポールマッカートニー
  26〜30 ビートルズ

※ 発売年の( )は、英国。( )米国。


 

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